住宅ローンを借り換えたほうがいい人とは?
以下に該当する方は住宅ローンの借り換えを検討したほうがいいでしょう。現在よりも返済負担を軽くできる可能性が高いです。
変動金利で住宅ローンを借りている人
現在のような低金利市場では、変動金利住宅ローンよりも固定金利住宅ローンのほうが有利です。今後住宅ローン金利はあがることはあってもこれ以上の低水準になることは考えにくいからです。
歴史的にもても、先進国他国をみても5%程度の水準まで金利が上昇することは十分現実的といえます。
ですから現在変動金利で住宅ローンを利用している人は、今の長期固定金利が低いうちにぜひ借り換えを検討したほうがよいと思います。
段階金利適用が近づいている人
公庫を利用された方などは11年目以降に段階金利が適用されて金利が上昇するタイプの住宅ローンを利用されている場合が多いと思います。
この段階金利は通常 4%程度であり、2007年現在に借りられる固定金利よりも1%以上高くなっています。
1%の差でも返済総額では数百万円もの違いになりますので、ぜひ段階金利よりも低利の固定金利住宅ローンへ借り換えを検討されることをお勧めします。
現在の長期固定金利よりも高い固定金利のローンを利用している人
現在固定金利の住宅ローンを利用している方でも、固定金利の住宅ローンでさらに低利のものがあれば借り換えを検討してみましょう。段階金利で11年目以降をむかえた方も該当します。1000万円を超える住宅ローン借入において1%の差は支払総額で200万円以上の違いを生みます。
固定金利選択型の住宅ローンを利用している人
1%のキャンペーン金利(固定金利選択型)で借りた人など、一定期間だけ固定金利が採用されるタイプの住宅ローンを利用している人は、できるだけはやく長期固定金利の住宅ローンに借り換えることをお勧めします。
なぜならこれから金利上昇が予想されるからです。今の長期固定金利水準はまだまだ歴史的にみれば割安といえます。変動金利が適用される前に長期固定の住宅ローンに借り換えて将来のリスクを回避しましょう。
ゆとり返済・ステップ返済または同様の返済方式の住宅ローンを利用している人
ゆとり返済・ステップ返済または同様の返済方式の住宅ローンは、返済負担が将来増加する非常にハイリスクな住宅ローンです。
この住宅ローンが原因でマイホームを手放さざるを得ない状況になった人や、自己破産をした人もたくさんいます。
できるだけ早い段階で固定金利の住宅ローンへ借り換えましょう。